ピーリング洗顔

美肌になりたいという理由でピーリング洗顔を行っている人は多いと思います。
ですが、ピーリング洗顔は間違った方法で行うと肌に大きな悪影響を与えることもあります。
また悪影響が出なくてもやり方次第では効果を感じることが出来なくなってしまうので正しい方法で行う必要があります。
そこで今回は正しいピーリング洗顔のやり方について詳しくご説明致します。

ピーリング洗顔で気をつけること

ピーリング洗顔を行う上で気を付けるべきことがいくつかあります。
まずピーリング洗顔は夜に行うのが基本になります。
何故かというと普通の洗顔よりもピーリング洗顔は刺激が強いので肌に少なからずダメージを与えます。
夜だと寝ている間にターンオーバーが行われるので多少肌に刺激が加えられてもある程度は回復してくれます。
朝行ってしまうと肌が傷ついた状態で1日過ごすことになりますので夜行うのがベストと言えるでしょう。

ピーリング洗顔の頻度について

肌に悩みを抱えている人の多くは早く治したいからといって頻繁に行ってしまう人もいます。
しかしその時の肌の状態や人によって頻度の目安は異なります。
先ほども言いましたが、ピーリング洗顔は刺激も強いので肌が弱い人はその分頻度は少なめにするのが無難です。
また「今日は肌の状態が良くない」「ニキビが出来た」などの状態の場合には控えた方が良いでしょう。
ですのでピーリング洗顔を行う際にはその時の肌の状態などをきちんと確認してから行うように心がけてください。

ピーリングした後のアフターケアが大事

ピーリング洗顔を行った後は化粧水などで保湿をしっかり行いましょう。
古い角質を落とす効果があるものですが、正常に働いてる角質も少なからず落としているので肌がとても乾燥しやすくなっています。
ですのでピーリング洗顔後はきちんと保湿を行わないと肌の状態が悪くなってしまう恐れがあります。
だからといって必要以上に化粧水を付けてしまうとニキビなどの原因にもなるので化粧水や乳液などの量は自分にあった最適の量が良いでしょう。
また元々肌が油分が多いという方は化粧水も比較的さっぱりとしたものを使うのがおすすめです。
あまり保湿力の高いものを使うと毛穴に詰まりやすくなるのでニキビや吹き出物などが出来やすくなります。
ですのでアフターケアに関しても自分の肌に合ったケアを行うことを心掛けてください。

正しい方法でピーリング洗顔を

ピーリング洗顔は正しく行えば美しい肌を作ることの出来るものです。
しかし少しでも間違ったことをすれば肌に大きなダメージを与えるものでもあります。
ですので、雑に行ったり自己流でやるのではなく、今回ご紹介したようなことを気をつけながら行うようにしてください。
他にも肌が元々極度に弱かったり、肌に疾患をお持ちの方はピーリング洗顔を控えるか皮膚科に相談してみるなど本当に自分はピーリング洗顔をしても問題はないか確認することも大事です。
刺激が強い分、一歩間違えれば取り返しのつかないことにもなり兼ねませんので気をつけましょう。